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鏡薬品 波動漢方研究所

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漢方を学び始めて25年、波動カウンセリングを始めて5年、その他各種療法を学んでいます。

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漢方相談24 「冬に悪化する心臓病と脳卒中」

  • 2012.12
  • 27

Edit83

毎年11月頃から増えてきて、4月まで続くのが、心臓病脳卒中です。特に注意するのは、寒波が4日以上続くとき、これらの病気の発作が起こりやすいことです。


心臓病については、気候との関連についての研究があります。前線が通過する前と雷雨の最中は、血液凝固速度が高まるそうです。つまり、血流の中に血の塊ができやすいということです。


寒さが心臓に及ぼす影響について、動脈硬化からくる心臓病の死亡率が最も高いのは、冬場の寒い時期であり、寒さが体全体にかける負担は、血圧を上昇させると同時に、アドレナリンを過剰に分泌させ、それが血液をより固まりやすくしているといわれています。


漢方では柴胡加竜骨牡蠣湯大柴胡湯小柴胡湯、柴朴湯、療法調律顆粒などの柴胡剤を中心に、胸の緊張をほどき、併せて、冠心逐お丹や冠脉通塞丸などの血液をサラサラにして、血液の滞りをとりさる漢方薬をのむことで、心臓の働きは楽になります。


紫胡加竜骨牡蠣湯       大柴胡湯
小柴胡湯       療法調律顆粒



高血圧についても、寒くなるとコレステロールやアドレナリンの分泌量は増えて、血圧は上がってきます。脳卒中の発作は首から上の血液の滞りやつまりが原因と考えられますので、首のうしろに脂肪がつき過ぎたり、二段首になったり、肌の色が赤黒かったり青黒かったり、シミができたり、吹き出物が見られる時は要注意です。


そして眼底出血したり、肩こりがひどかったり、額がヌメっとして光沢があればより注意が必要です。


肩こりがひどい時は、一時的に葛根湯を用いて、首や肩の緊張をとってあげることが大事です。


便秘があるときは必ず便通をつけておくことが大切です。便秘していると下がつまっているので気の流れは自然と上に昇り脳内も圧迫されるからです。


この場合は三黄瀉心湯が良いですが、桃核承気湯防風通聖散も使用することがあります。とにかく便秘は万病の元と言いますし、便が出ないとウンチの血液が体内を回って、血液も汚れ、自律神経まで影響を及ぼすので、早めに改善しておきましょう。


三黄瀉心湯   桃核承気湯   防風通聖散



そして冬は温度差に注意して過ごしましょう。




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